気候変動に関する国連の政府間パネルが地球温暖化の進行について強く警告する報告書を新たに出したことを受け、環境活動家グレタ・トゥンベリさんは「どう行動するかは私たちにかかっている」と訴えました。
グレタさんは、国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルの新たな報告書が公表されたことを受けて、「私たちが決断を迫られている」と訴え、一層、温暖化対策に取り組むよう改めて呼びかけました。
また、11月にイギリスで開かれる気候変動に関する国連の会議=COP26について、これまでの参加しないとの方針を転換し、出席する意向を明らかにしています。